山辺学校歴史民俗資料館

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

先日、松本市山辺学校歴史民俗資料館を見学しました。
建物は明治19年開校の校舎で県宝。昭和3年まで使われていたそうです。
隣接して教育文化センター(プラネタリウム、科学展示室など)があります。

展示はとてもボリュームがありました。公式サイトで紹介されています。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/kyoiku/yamabe/

みすず細工(竹細工)の道具類、製氷産業の話、大正時代に乃木将軍の祠の建立に使われたという堤石(包石)の話等、興味深かったです。

Vol.27 里山辺地区
https://www.ja-m.iijan.or.jp/info/branch/010/000599.php

アナと雪の女王の冒頭で氷を切り出すシーンがありましたが、大きな氷バサミは同じ形ですね。

道祖神の展示は実物大の図鑑のようですごいです。
藁馬も面白くて、背中に乗っているのは貧乏神とのこと。隣には藁で編んだ大きなムカデ。
貧乏神送り、風邪の神送り、百足引き、などの呼び名です。
似た行事には、疫病神送り、疫病送り、人形送り、神送り、鹿島流し、鹿島送り、虫送り、などがあるようです。