逆さ霧

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太郎山・虚空蔵山の雲です。(4日)「逆さ霧」と呼ばれています。
右端の二つ峰が太郎山(左が山頂)、中央奥が大峯山、中央手前左の三つ峰が虚空蔵山(左が山頂)。
このときは稜線から溢れて流れ落ちるほどではなかったです。よく見かけますが、こういうのは発生回数に入れるのでしょうか…

観察するならインターバルカメラやデータロガーをいくつも使って継続的に記録したら面白そうですね。自宅でも見えなくはないのですが、一緒に人家の様子も記録してしまうのはまずいです…
できれば、もっと高い位置から見ることができたら、雲の様子がわかりやすそう。

こういう特徴的な現象に注目して人が自然に興味を持つことは、いろいろな分野で見られます。
特定の鉱物結晶や化石なども「特徴的な現象」ではありますし。
特殊な現象に対する関心、執着心を持って、ピンポイントな自然観察をしたり、関連付け・意味付けをしてみたり。