アケボノゾウの模型

イメージ 1

イメージ 2

東御市北御牧庁舎1階のアケボノゾウの展示を見てきました。
実物大の模型の他、子ども達が描いた130万年前の古環境の復元図、アケボノゾウの会の活動記録の写真等。
130万年前の復元図は、アケボノゾウの子ども、シカ、足跡、火山、水辺、貝、昆虫、クルミ等、これまでに見つかっている要素が描き込んであって、賑やかで楽しかったです。
この芸術祭の期間は一か月間とのことなので、もしかしたら模型も、子ゾウとか足跡とか食べていた植物とか増えるのでしょうか。訪れるたびに少しずつ変わっていたりしたら楽しいかも。

天空の芸術祭2017 9月30日(土)~10月29日(日)
https://www.tenkuartfes2017.com/

北御牧郷土資料館のアケボノゾウ化石の展示も見てきました。明日10月1日(日)まで。
移転の計画があってここでの展示は今年で終わるかも、とのこと。収蔵品はこれからも増えるので、より環境が充実して行くと良いですね。

(自然史関係の資源は、活用したいけれど人もお金もなくて有効なことができない、という所も多いのではないでしょうか。教育や観光の資源として活用するアイデア・知恵を、一般の人も一緒に出し合うような環境作りが大事かも…)

日本のゾウについての参考ページです。

第2回 実はゾウの楽園だった日本列島
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20140710/406995/