焼き芋

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先日、子供達とたき火で焼き芋をしました。毎年恒例になっていて、大人も子供も手馴れたものですね。
芋は洗って両端を切り落とし、濡れた紙で包みアルミホイルで包みます。
木や落ち葉を焼いて、おき火を作り、最後に藁を焼いて芋を入れ、焼けた藁を被せてそのまま1時間近く待ちました。
高温は必要なく、じっくり時間をかけて焼くのがいいそうです。気になって灰をかき回したがる子供もいますが、温度が下がるとうまく焼けません。

火打石やキリなどを使った火おこし体験を一緒にやってみるのも面白そう。火遊びはまだダメと言われるかな…
古代風に黄鉄鉱とキノコ繊維でやってみるとか。

ちなみに、火おこし体験で見かける「舞ぎり」という道具を使った方法は江戸時代に儀式で使われたことしか確認されていないそうで、木の摩擦法の中で実際に行われていたのは「もみぎり」「弓ぎり」の方法だそうです。