田んぼの生きもの観察

田植えから3～4週間後の田んぼで生き物の観察をしました。
写真は、たくさんいて目に付いたものです。上から、カブトエビ、ホウネンエビ、カブトエビの遺骸を食べるコガムシの幼虫（大きい方はガムシかも）、水面をさかさまに這うように移動するモノアラガイ、同様のサカマキガイ。
他にオタマジャクシもたくさんいて、カブトエビの遺骸を食べたりしていました。
水面近くで写真を撮るのはカメラを濡らしそうで気を使いますね。

お年寄りの話では、昔はこの辺りにカブトエビはいなくて、見られるようになったのはここ10年位のことだそうです。移入種なのでしょう。増加することで、圧迫され劣勢になる生き物もいれば、それを食べて数を増やす生き物もいるかもしれません。