カエル調査

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松本市で9月まで市民カエル調査(分布調査)をするそうです。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/kankyojoho/osirase/kaeruchousa.html

できれば中間報告を多めにするとより関心も高まるのではないかと。週間、月間等。

松本城南の縄手通りにあるカエル大明神は、昭和47年(1972)、川にカジカガエルが再び戻るようにと願いを込めて建立されたそうです。
現在どのような環境整備を行っているのかはわかりませんが、カジカガエルの分布と変遷もわかるといいですね。
トノサマガエルとトウキョウダルマガエルの分布とかも面白そうです。

家の近くの川でもカジカガエルがたくさん鳴いています。特に多いのは、丘から続く崖のような急斜面の下で淵が点在する流れの緩やかな場所です。水はそれほど清流ではありません。ホタルと同じで、現在では川中と隣接の陸上の環境が大きく影響しているように思えます。一定の水質は必要ですが、陸上部分を手厚く整備できれば市街地でも復活するのかも…

写真は化石採集中に見かけたアマガエルとカジカガエル(※追記 ツチガエルのようです。すみません)。