水石奇木

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今年も立科町文化展を見てきました。
上3枚の写真は愛川町姉妹都市)愛川水石奇木会の展示です。
水石のことはよく知らず、岩石の種類や産出地について考えて楽しんでいましたが(岩石・鉱物標本と水石や石造物(石碑、石像、石塔、石垣等)を組み合わせた展示も面白いかも)、変わった形・模様の石も大好きです。
不思議な形の木もとても面白かったです。
木の株のことを方言で「とっこ」と言い、変わった形のものを置物にしているのを見ることがあります。大きなとっこをコレクションしている人も。こういう趣味の歴史はどうなのでしょうね。

4枚目の写真は昔の農作業を藁の小さな人形で表現した作品です。農具等の写真と組み合わせてあって、楽しくてわかりやすいと思いました。
下2枚の写真はいろいろな植物のタネや木片を使った作品。植物の形を活かしてたくさんのユーモラスな表情を作っていてすごいと思いました。どの植物のどの部分を使っているのか、解答も少しあると、驚きがあってさらに楽しいかも。
種類のわからない実があったので調べてみたら Martynia annua(ツノゴマ科)のようでした。ツノゴマは悪魔の爪と呼ばれたりしますが、こちらは虎の爪、猫の爪などと呼ばれるそうです。