真田神社の社号標

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上田城の西櫓に行くには真田神社の境内を通るのですが、真田神社の社号標が五角形をしていて、これも太郎山の天狗岩の石かもしれません。(柱状節理の岩石は各地にあり、確認はしていません。)

上田城から見た太郎山
https://kengaku5.hatenablog.com/entry/35041861

真田神社は、明治時代に「松平神社」として創設、昭和28年、歴代藩主を合祀して「上田神社」に改称、昭和38年「真田神社」に改称されたそうです。なので、この社号標も昭和38年以降に建てられたもの。

石柱の上に小石がたくさん置いてありました。「五角(合格)」「落ちない」(上田城は落城はしませんでした)の験担ぎでしょうか。(いっぱいになったらどうなるのでしょう…)


ところで、また真田丸ネタですが、北条氏政の「食べる分だけ汁をかける。少しずつ、少しずつ。わしの食べ方じゃ」という食べ方が気になって、ちょっと試してみました。

茶碗の端の方に少しだけ汁をかけて、汁のかかった所を食べると、茶碗の底に続くトンネルができました。汁は底に少し残りました。もう一度、汁をかけて食べ始めると、ご飯が崩れて、半分近く、汁が染みてしまいました。これをすべて食べると「少しずつ」ではなくなってしまいます。少しだけ食べて、また、汁をかけることはできますが、ほとんど汁が染みた状態なので、食べる分だけ汁をかける、という感じではありません。
食べる分だけ少しずつ汁をかけるためには、できるだけ汁が染みないようにする必要があり、それがなかなか難しかったです。
たぶん、こういう食べ方ではないのでしょうけど…