化石採集と防犯カメラ

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今年のゴールデンウィークは用事が多くてほとんど出かけられず…
写真は信州新町化石博物館のアオザメの剥製です。1個体に多くの歯があるので、化石もまとまった数が見つかっても良さそうなのですが、この付近では報告はわずかで、ほとんど見つかりません。
生息域ではなく、稀に遺骸の一部が流されてくるような場所だったのでしょうか。


とある地区で化石産地(露頭付近は立入禁止)に期間限定で防犯カメラを設置しているという話を聞きました。最近人が増えたのか、掘り返されることがあったそうです。
「採集」「巡検」は土地荒らしでもあったりします。
大人は自業自得として、子供がそれに巻き込まれるのは可哀想…

松茸の時期に林道で車を追尾されたり写真を撮られたりしたことがあります。
山道の近くに「監視カメラ作動中」の看板があって(野生動物用)、生態記録されそうになったり、岩場の獣道にシカ・イノシシ用の罠が設置されていたり… いろいろ注意が必要ですね。