西塩田中学校の校章

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西塩田中学校のバッジ(上の左端の写真)です。
下の写真は左が上田市誌にある ちがい石(裏表紙、22頁)、右は上田市立博物館のウェブサイトより。

月曜日にSBCラジオ「信州うわさの調査隊」で西塩田中学校の校章が紹介されたとのことで、録音を聴かせて頂きました。
番組ブログでの紹介は残念ながら無いみたいです。(※後日追加されました。)

ラジ★カン 信州うわさの調査隊
http://radikanchosatai.naganoblog.jp/

西塩田中学校のバッジ
https://kengaku5.hatenablog.com/entry/32655821

西塩田中学校は昭和22年から33年まで旧西塩田小学校に併設されていました。卒業生は昭和9年~20年生まれ。1学年100名前後で約1000名、男女半々とすると男子の帽章500個、女子のバッジ500個。
帽章はまだ見つからないそうです。いずれ見つかるとは思いますが、いつになるでしょうね…

学校や製作した会社にも残っていそうな気がします。
旧西塩田小学校の郷土資料は今も旧校舎にあるそうで、学校関係の書類も残っているかも。

この学校だけでなく、併設中学の記録・資料が未整理のところは多いのではないでしょうか。広く問題提起・調査しても良いテーマかも。


ところで、この校章の違い石の双晶の交差角度はほぼ90度ですが、実際には50度前後のものがほとんどです。「たす石」(+)と呼ばれる石もあって、90度近いものが無いわけではないですが。
上田市誌に約60度の標本の写真があるので、試しに60度で図を描いてみました。(上の右の画像)
デザインの良し悪しは別として、やはりこんな角度の方が、ちがい石っぽくは見えますね。