近所の頁岩層

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このところ雪も雨もないので山道もまだ普通に通れます。近所で30分ほど化石採集をしました。黒い頁岩が白くボロボロになっている所で、年に1回行くか行かないかという頻度。少し上がると砂礫層があるので青木層でしょうか。
薄く割れて散らばっている頁岩の表面を探すだけなのでほとんど手ぶらです。化石は魚鱗がたまに見つかる程度で多くはありません。ただ、稀に貝等もあります。

頁岩の破片が積もった小道は木材チップを敷いたみたいに少しふかふかしています。砂礫層地帯に入ると、足の感触の違いで、そのことがわかります。
この場所で面白いのは地層の不整合?が見られることで、同じような泥岩層が、下は垂直に近い傾斜で、上は水平に近くなっています。地層が折れ曲がったのかもしれませんが、よくわかりません。

川沿いの別所層にも行ってみましたが、凍っていて無理でした。氷の柱状結晶を観察。