青木層の貝化石(2)

イメージ 1

イメージ 2

上田創造館に展示されていた青木層の貝化石です。殻長約7cm。たぶん塩田西小学校にある標本と同じ所のものです。
イズモユキノアシタガイとされていましたが、どうもシロウリガイっぽく見えてしまいます。(細長いタイプ)
見分けるポイントの解説もあるととてもありがたいのですが…

青木層の貝化石
https://kengaku5.hatenablog.com/entry/34882360

以下は京都大学所蔵のウチムラマユイガイダマシ(Adulomya uchimuraensis)です。
槇山次郎博士記載標本。本間不二男『信濃中部地質誌』(1931)に掲載されたものでしょうか。一つは破片の集まりの状態。
http://jpaleodb.org/kyoto-u/detail.php?id=2945
http://jpaleodb.org/kyoto-u/detail.php?id=2949