保科百助の常設展示

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今年もいくつか文化祭を見てきました。地域の自然や歴史についての展示が目当てで、多くはありませんが、貴重な資料が見られてありがたいです。
立科町文化展を見た後、ふるさと交流館「芦田宿」の保科百助の常設展示を見ました。狂歌の短冊や信州産岩石鉱物標本(第一次長野県地学標本が混ざったもの)が増えていました。周辺の地質についての解説パネルもありました。保科百助の常設展示が無料で見られるところは限られていて、貴重かも。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/0000000880.html

疑問点としては、信濃における実物理科教育の「祖」と言える? 帽子を被った写真に「学校長としての百助先生」とありましたが、町の資料台帳には明治43年1月の写真と書いてあったはず、等々。
生誕150周年記念事業の資料等も、コンパクトにして、どこかで見られると嬉しいのですが…

一番下の写真は武石公民館の緑簾石の焼餅石の展示です。ブセキや土殷孽等の追加もあれば良いなと思っていますが、今はこんな感じ…